エレジーの教授
昨日夜にみた映画「エレジー」の話します。 ペネロペクルスのきれいさにびっくりする映画です。死ぬ前にしたい10のこと の監督ですが、女性が美しく見えるしぐさをうまく表現するひとなんだなあ、とどちらの作品見ても思います。教授が、学生(ペネロペ)に恋する話なんですが、途中悲しくて泣くシーンがあるんですよ。初老で、そういう人間味の場面が、悲痛に感じます。おじいさんがご飯食べるとか、泣くとか、嫉妬するとか、全部いいなあと思います。それで男性がごはん一生懸命食べるシーンをこだわってわたしが何度も撮ったことありますが、まずかったらしく、後になって教えてもらったのを思い出しました。役者根性の話で、チョコレート嫌いな女の子なのに知らずにチョコをセクシーに食べるシーンも撮ったこともあり、画面をよく見ると、まず・いと口元で言ってたのがわかるので、面白いですがあの映像DVテープに保存されてます。あのデジタルとアナログの中間みたいな「DVテープ」今使われてるんですかね。
そのYoutubeがなかった時代から7年ぐらいで、すごい変化です。けど、トムティクバ監督のもそうだけど、エレジー、悲しいのに最後すがすがしくなる作品ですね。
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