2019年1月30日水曜日

パンツスーツ



いつも演奏会で衣装ジョイントさせていただく藤原さんのご親類で、ベルリン音大の大学院生で現役のバイオリニストでいらっしゃる藤原晶世さんとみんなで食事する3回目の機会に恵まれました。振る舞いといい、話し方といい、惚れ惚れするスマートさ。女性とはいえ、かっこよすぎてちょっとわたしがおかしな感じになります笑

普段ドレスを着て演奏されるとお聞きしてますし、美しい方で、それにしても、性別を超えた魅力を感じずにはいられません!

さておき、サントリーホールであきよさん所属楽団の東京公演があるということで初めて観に行きました。大ホールでソロで演奏、どんな感じなのかワクワクしてたところ、登場したあきよさんですが、なんとパンツスーツ。
女性の演奏者みんな黒ドレスのところ一人パンツスーツというのは非常に目立ってたのですが、4人のソロパートのかたのうちあきよさん以外3人は男性で、逆に違和感がなく揃いに揃ってました。またもや惚れ惚れして聴き入ってました。

ピアニスト天野さんの時の演奏会衣装を提供した時にも思ったのですが、伝統的な習慣や演奏のしやすさや、印象など神経を使うところであると思います。最近はおかげさまで数々のアーティストとお話できるチャンスに恵まれてるので、研究したいなと思いました。

2019年1月13日日曜日

職と服とMad Men

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Mad Men という60年代の広告代理店を舞台にした海外ドラマがあるのですが、とてもファッションの参考になります。なぜなら理想的ないい女像が勢揃いなのです。セクシーなキャリアウーマンとか、職場にこんな美人秘書いたらいいなーと思ってしまうわかりやすい作品です。

こんなことを言っていたらフェミニズム団体から女性蔑視などと怒られそうですがそういうことでなくて、職場でその職業の自分を服装から楽しんだらいいと。あきらめたかのような、あっさりした装いがオフィスには多いですが、女性であることも含め自分の考えかた次第であらゆる服装を表現媒体として強力な武器にすることができます。

視線を気にしたり合わせたり我慢をするのはもったいない考え方で、ワーカーライフを有意義にする答えは自分らしさの中にあります。もうひとつ言うと、けして男性に媚びを売れということではなく、取り巻く状況をよく考え、自分が好きな服を着ることで、自信と職への責任感が生まれ、必然的にふわふわした保守的な服は選ばないはずなのです。

会社版コスプレイヤーばりにその環境を思い切り活用できれば楽しい毎日になり、社員数が多いほどやりがいがあります。わたしは当時やりました。ある意味羨ましいのです、いまのわたしはその環境から一旦離れましたから笑

なぜこの考え方が生まれたのかひとつのエピソードがありますので、続きはまた次回。

▶︎わたしが会社員だったら確実に買ってたシリーズ COORDINATESHOP

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2019年1月11日金曜日

学生のころ

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インスタやTikTokでおしゃれな高校、大学生をよく見かけます。今から20年ほど前、私が学生の頃、服はどうしていたかを思い出してみました。

雑誌やテレビや映画でタレントや女優さんやモデルが着ている服はたいていハイブランドで、学生では手を出せない上に、当時の百貨店に入っている中堅ブランドでも単価1万円はした気がします。東京に出てくる前は、高校生ですからそうそう買えませんので、布を買って来て、好きなワンピースなどを母のミシンで作ったりもしました。

上京して、私は当時から、ECに関連したアルバイトをしていて、オンラインでの買い物には精通していた方ですが、アメリカやイギリスのサイトをよく覗いていました。すると、同じような服例えばワンピース1着が、6-7000円、トップスでも5000円以内ととても安く衝撃を受けたのを覚えています。国際送料1500円ほど入れても問題ない価格帯。品質も悪くなく、ほとんどの服を海外から輸入するようになりました。

それから私が社会人になりEC事業に関わる頃、今から10年ほど前から登場したファストファッションの影響で、国内でも購入単価が半分ぐらいに下がっている感覚はあり、ハイファッションの個性的でモードなデザインを身近に手に入れる機会を誰もが得られたものです。

ただ、当時斬新に思えたファストブランドのラインナップは、売れ線に走り、おしゃれで個性的と言える服は少なくなり、面白みがなくなっているようにも思えます。実際に、日本から撤退や退店する企業も増えました。

私はこうした世の中の動きがありつつも、ベンチャー企業から独立しファッションITを立ち上げ、売れるものを作るというよりも、すでに国内外で存在する面白い服を身近に手に入れる機会を手軽にオンラインで提供したい思いがあり、今に至ります。

写真: 正月 名古屋にて