ミッドタウンからハトシェプスト

ミッドタウンのデザインタッチに妹と行きました。アメリカで買い物する時に細かいおつりが(「セント」単位以下)自動貯金されるシステムと、コインが貯まってもなかなか取り出しづらい貯金箱(かたむけると微妙な数だけ出てくる)が気になりました。
外で気球のイベントもやっていて、時間が夜だったので、中のガスが燃えると気球がきらきら明るくなったのが見られてすごいきれいでした。
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デザイナーの妹は、仕事の企画がらみでエジプト関係に詳しいんですが、エジプトへ行くと気球に乗って神殿や古い建築物など空からものすごい壮大な景色が見えるらしく、一生に絶対一度は行ってみたいです。
たまたまなんですが午前中に行った眼科の待合室にナショナルジオグラフィックの雑誌がたくさん置いてあって、気球から見えるハトシェプスト女王葬祭殿の話を読んでました。ハトシェプスト女王は、紀元前1479年頃にエジプトで始めて女性で王位についた人で、在位の20年ほどは戦争もなく豊かで穏やかに国を治めることができた人です。人前では権威を守るために男装していたそうです。過去の偉人に会えるとしたらハトシェプストとエリザベス1世だと思いました。2人揃って話が盛り上がって六本木ヒルズの隣のタリーズに1時間半ぐらいいたと思います。

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