冬のストッキング&タイツ

この時期、ワンピースやスカートの時、足はタイツ?ストッキング?と迷う時がある思います。間違えてしまうと、かなり野暮ったい感じになるので気をつけたほうがいいですよね。



その前に、ストッキングってほんとは履きたくないよね、と思ったりもします・・。
海外スナップ写真をみると、素足にドレス、パンプスは当たり前。


トータルコーディネートでバランスよく見せるための「タイツ」はよく見ます。

昔、お出かけ中に、渋谷駅前でドイツのTV局の街頭インタビューで「あなたはなぜストッキングを履くのですか?」ときかれたことがあります。海外からすると日本人が日頃ストッキングの肌色を履くのが不思議に映るそう。

でも、日本では靴を脱ぐ文化なので素足が厳禁だったり、足にコンプレックスがあったり、もともと肌を隠す文化でもあると思います。結婚式などのイベントは肌色ストッキングが常識のようなので、それ以外の、日常使いとしてちょっと考えてみました。

タイツの場合、〜デニールなど厚みに種類があります。


「タイツの厚さとスカート丈の短さが比例していく」 


ことを、コツとして覚えておくといいかもしれないです。
たとえば膝丈やミモレ丈のようなエレガント系ワンピの場合、100デニールや50でも厚く感じます。少なくとも30デニール以下かストッキングで透け感を出したほうが重たくならないと思います。

キャサリン妃はあまり黒のストッキングは公式の場では履かれない方ですが、季節感によってはこのようなコーデをされています。キャサリン妃の場合背が高いので丈が膝上ですが、バランスが良く、とっても洗練されています・・!上のはストッキング、下のは30デニールぐらいだと思います。





膝丈より10センチ以上短いミニスカの場合は、30〜50、かなり短い場合は80か100デニールを選んだほうが品がいい気がします。それに、ほっそり見えます。



大人気のテイラー・スウィフトもタイツ使いが絶妙です。





冬のショートパンツの場合、透け感のあるものはよほど足に自信がある人でない限り、20デニールやストッキングはおすすめしません。
オリビア・パレルモのショートパンツスタイル。かっこいいです・・・!



写真:pinterest,tumblr

コメント