ミス・ワールド







ミス・ワールド2015日本大会の取材に伺いました。報道陣の数も多く、
場所は東京タワーのスタジオ「スターライズタワー」。
6820人の応募から中川知香さんが代表に選ばれました。

豪華な演出とファイナリスト32人のプロフィールの発表のほかに、各人プレゼンの時間(フルートなどの特技、ウォーキング、英語による自己PRやボランティア活動発表など)がたっぷりとられ、ファイナリストからも緊張感が感じられました。

コンテスト中でウォーキングが披露されるのですが、全員カラフルなAラインドレスで統一され、スカートのゆれがとても華やかに見えます。ただ、体のラインが隠れてしまうドレスは、日本人らしい清楚な美しさは表現できても、スタイルや体型からのそれぞれの「個性」を外見で判断するには、それらを打ち消してしまい、とてももったいない気がしました。

世界No.1の舞台はどれだけ華やかなんでしょうか。世界から見ても凌駕させるほどの日本人の美しさと個性の融合、それはとても難しいことなのかもしれないですが、そんな女性が現れることが楽しみでもあります。

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