職と服とMad Men

Mad Men という60年代の広告代理店を舞台にした海外ドラマがあるのですが、とてもファッションの参考になります。なぜなら理想的ないい女像が勢揃いなのです。セクシーなキャリアウーマンとか、職場にこんな美人秘書いたらいいなーと思ってしまうわかりやすい作品です。

こんなことを言っていたらフェミニズム団体から女性蔑視などと怒られそうですがそういうことでなくて、職場でその職業の自分を服装から楽しんだらいいと。あきらめたかのような、あっさりした装いがオフィスには多いですが、女性であることも含め自分の考えかた次第であらゆる服装を表現媒体として強力な武器にすることができます。

視線を気にしたり合わせたり我慢をするのはもったいない考え方で、ワーカーライフを有意義にする答えは自分らしさの中にあります。けして男性に媚びを売れということではなく、取り巻く状況をよく考え、自分が好きな服を着ることで、自信と職への責任感が生まれ、必然的にふわふわした保守的な服は選ばないはずなのです。

会社版コスプレイヤーばりにその環境を思い切り活用できれば楽しい毎日になり、社員数が多いほどやりがいがあります。わたしは当時やりましたがいまのわたしはその環境から一旦離れましたから羨ましいですね笑

なぜこの考え方が生まれたのかひとつのエピソードがありますので、続きはまた次回。

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